Amazon Web Services ブログ

Category: Industries

AWS が支えた Amazon プライムデー 2020

 デンマークの同僚からの情報を得て、私はLEGO スターウォーズ™ ストームトルーパー ヘルメットを購入しました。そして、これはプライムデー のベストセラーであることが判明しました! 毎年と同様に、AWS がお客様のためにプライムデーを実現させた多くの方法のいくつかを共有したいと考えています。2016 年に、私は「How AWS Powered Amazon’s Biggest Day Ever」で、プライムデーの計画を説明しましたが、その投稿はまだ有益で関連性があります。 今回は、Amazon Live と IVS、インフラストラクチャイベント管理、ストレージ、コンテンツ配信という、プライムデーのサポートに AWS が役立った 4 つの方法に焦点を当てたいと思います。 プライムデーにおける Amazon Live と IVS 2020 年のプライムデーの間、Amazon のお客様は Amazon Liveを通じてライブストリームで買い物をすることができました。買い物客は、ライブチャットを使用して、インフルエンサーやホストとリアルタイムでやり取りすることもできました。買い物客は、質問をし、自分の体験を共有し、関心がある製品についてより良い感触を得ることができました。 Amazon Live は、Deal Reveal をカウントダウンし、製品のデモンストレーションをライブで共有することで、購入者が商品の詳細を知り、人気商品のお得な情報を活用できるよう支援しました。Anitta、Russell Wilson、Ciara も 、筆者の Elizabeth Gilbert と同じように、プライムデーのお得な情報を厳選しました。また、@SheaWhitney、@ShopDandy、@TheDealGuy などのインフルエンサーは、売れ筋商品の情報を顧客と共有しました。プライムデーには、合計で 1,200 以上のライブ配信と数万のチャットメッセージが Amazon Live で配信されました。 こうした充実したショッピング体験を顧客やクリエイターに提供するには、低レイテンシーの動画が不可欠です。これにより、Amazon Live では、ライブビデオで紹介されている商品と、ビデオプレーヤーの下部にあるカルーセルに表示されている商品を同期させることができます。また、低レイテンシーにより、ライブストリームホストは顧客の質問にリアルタイムで回答することができます。もちろん、特にプライムデーには、すべてが大規模に行われる必要がありました。 これを行うために、Amazon Live […]

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[詳解] Amazon Rekognition Custom Labels で特定の動作を認識する機械学習モデルを作る

このブログは、AWS ブログ「Amazon Rekognition Custom Labelsを利用した動物の特徴的な行動検出」における物体検知モデルを作る手順を詳細に説明したものです。 画像に何が写っているのかや、特定の物体が写っているか、どこに写っているのかを知るために機械学習を使うことがよくあります。しかし、機械学習の知識や経験を得ることは簡単ではないため、自分で機械学習モデルを作ることを諦めている方もいらっしゃるかもしれません。 Amazon Rekognition は、機械学習に詳しくない方でも簡単に機械学習を使った画像分析をご利用いただくためのサービスです。Amazon Rekognition に画像を入力すると、画像に何が写っているのか、有名人の誰が写っているのか、写っている人がどんな表情なのかなどを知ることができます。これらの機能は、あらかじめ決められている対象を分析することができるものですが、お客様が独自に定義した被写体を抽出したり、画像のシーンを特定したい場合は、Amazon Rekognition Custom Labels をお使いいただくことができます。お客様によって用意された画像と各画像に紐づけられたラベル情報を使用して、Amazon Rekognition Custom Labels はお客様独自の機械学習モデル(物体検知モデル、もしくは、シーン分類モデル)を作成します。

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Amazon Rekognition Custom Labelsを利用した動物の特徴的な行動検出

従来、人間は動物の動きを観察し、様々な目的のために利用してきました。例えば、生態学において動態観察は重要であり、いつその行動が起こるのか、どれぐらいの頻度か、個体差があるのかを観察しています。しかしながら、このような動態や動きを識別してモニタリングする事は難しく、長い時間を要する場合があります。そこで、このワークフローを自動化するために、大日本住友製薬株式会社のアジャイルチームのメンバーとAWSのソリューションアーキテクトで、 Amazon Rekognition Custom Labelsを利用したソリューションを開発しました。Amazon Rekognition Custom Labelsは、画像内の特定の動きのラベル付け、そのデータを元にしたトレーニング、検知したい動きのモデル作成を簡単に行う事ができます。 このブログでは、機械学習(ML)がどのようにしてこのワークフローの自動化に役立つのかを楽しく単純な方法で示すために、我々はAmazon Rekognition Custom Labelsを利用して動画に映る猫の特徴的な行動を検知するカスタムモデルを作成しました。我々はこのソリューションのアーキテクチャ、構築手順、ソースコードを公開する事で、上述の領域や生物学、それ以外の領域に寄与できればと考えています。

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【開催報告】新聞・出版業界におけるAWS事例オンラインセミナー

はじめに 新聞・出版業界のお客様による AWS の活用は大変活発になっています。お客様は、自社の豊富なメディアデータやインサイトを生かし、ビジネスの課題を解決するため、様々なアプローチでクラウドを活用されています。 ぜひとも、皆様のご参考になる事例を紹介させていただきたいと考え、10 月 1 日に「新聞・出版業界における AWS 事例オンラインセミナー」と題して、アマゾン ウェブ サービス ジャパン初となる新聞・出版業界に特化した、オンラインイベントを開催させていただきました。国内のお客様による事例紹介が中心となりますが、ワールドワイドでこの業界向けのビジネスを統括している Dominika Rybakowska(ドミニカ・リバコフスカ)より海外の事例をご紹介しました。   「新聞業界AWS活用Overview」 アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 ソリューションアーキテクト 八木 達也から、新聞業界におけるAWS活用の 3 つの傾向についてご説明しました。 ・テジタル配信基盤は既に AWS がデファクトスタンダードとなっている ・コンテンツ制作・管理システムへの活用も活発化 ・分析、AI サービスによる新たな付加価値の創造が進んでいる 上記を事例の紹介と、それらの事例において AWS を選択いただいた理由について考察をお話しました。 なお 以下の表は、各国の AWS Summit に登壇いただいたり、Keynote で紹介させていただいたり、事例をインターネットに公開いただいたお客様のロゴを、年代別にプロットしたものとなります。この年からAWSを利用開始したことを示すものではございません、予めご了承ください。 また、コンテンツ制作・管理システムにおいては、映像、音声、画像やテキストデータを機械学習サービスと連携して、制作・編集作業の自動化や効率化推進はもちろん、履歴データを活用したサービスの離反防止、レコメンデーションといった機能を短期間に実現されるケースが増えてきています。 登壇資料: [Slide]   お客様事例紹介 「中日新聞社のクラウドジャーニー」 ~全社的クラウド活用に向けたCCoE立ち上げ及びガイドライン策定~ 中日新聞社 技術局 局次長 兼 ネットワーク部長の近藤 祐司様より、AWS をベースとした統合クラウド基盤を構築したお話とプロフェッショナルサービスを活用された事例について紹介いただきました。新聞社にとって新聞制作システムが稼働する IT インフラは事業の重要基盤。しかし、二重三重の冗長性担保が当然の高コストな状況から変化が訪れており、費用対効果が求められる時代になってきているとのことです。当初 Web […]

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ヘルスケア・ライフサイエンスチーム プロトタイピング: AWS Amplifyを利用したモバイルアプリ開発

ヘルスケア・ライフサイエンス ソリューション部では、お客様の課題に対してAWSの技術支援やアーキテクティングを実施しておりますが、支援の一つとしてプロトタイピングを提供しています。今回は、塩野義製薬株式会社(データサイエンス室、デジタルインテリジェンス部)、シオノギデジタルサイエンス株式会社と行った、モバイルアプリ開発のプロトタイピングを報告致します。プロトタイピングでのクイックな開発を実現するにあたり、共同でリアルタイムにコーディング可能な統合開発環境(IDE)であるAWS Cloud9と、フロントエンドの実装から、認証、AI、データ登録・参照、Amazon S3に蓄積したログの分析といったバックエンド実装までをAWS Amplifyを利用することで2日間でアプリ開発を行いました。

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AWS Marketplace と AWS Data Exchangeが日本のベンダーをサポートしました

みなさん、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン、シニアアドボケイトの亀田です。 AWS Marketplace と AWS Data Exchangeが日本のベンダーをサポートしましたのでお知らせいたします。 日本に拠点を置く独立系ソフトウェアベンダー(ISV)、データプロバイダー、およびコンサルティングパートナーは、AWSMarketplaceおよびAWSDataExchangeで取引ができるようになりました。これに、日本の数十万のアクティブなAWSのお客様が利用できるソフトウェアとデータの提供範囲が広がります。 AWS Marketplaceは、8,000件以上の商品リストで構成される厳選されたデジタルカタログであり、50カテゴリーあるサードパーティ製ソフトウェアの検索、テスト、導入、管理を容易に行えます。本サービスは世界中の24のAWSリージョンで展開されており、そこでお客様はソフトウェア製品を一元的に検索・比較でき、AWSのコンソールパネルへのログインからわずか数分で、事前構成済みのソフトウェアを迅速に起動できます。 AWS Data Exchange では、お客様はクラウド内のサードパーティデータを簡単に検索、サブスクリプション、使用ができるようになります。認定データプロバイダーには、次のような業界をリードする企業が含まれます。ロイターは、年間 220 万件を超える独自のニュース記事のデータを複数の言語で収集しています。Change Healthcare は、ヘルスケア事業で年間 140 億以上の取引件数と年間 1 兆 USD の売上を持つ企業です。 Dun& Bradstreet は、3 億 3 千万件以上のグローバルな業務記録のデータベースを管理しています。Foursquare は、2 億 2000 万人の固有の消費者から位置データを取得し、それらのデータには 6,000 万か所を超えるグローバルな商業施設が含まれています。データプロバイダーの場合、AWS Data Exchange で、データストレージ、配信、請求、資格付与のためのインフラストラクチャを構築および管理する必要性を排除でき、クラウドに移行中の数百万人におよぶ AWS のお客様に簡単にアクセスできます。 お客様は、AWSMarketplaceおよびAWSDataExchangeで日本に拠点を置くソフトウェアおよびデータプロバイダーから直接ライセンスなどを購入できるようになりました。 AWS Marketplaceのコンサルティングパートナープライベートオファー(CPPO)を使用して、ローカルおよび地域のコンサルティングパートナーを通じてソフトウェアを調達することもできます。 ソフトウェアやデータプロバイダーのメリット この拡張により、日本のISVとデータプロバイダーは、世界中の数十万のAWSMarketplaceバイヤーとAWSDataExchangeサブスクライバーにリーチできるようになりました。これは、グローバルビジネスの成長にも役立ちます。 インサイトテクノロジー、アプトポッド、テックビューロホールディングスなどのISVのソフトウェアがAWSMarketplaceにリストされるようになりました。また、日経、 QUICK、および JMDCのデータ製品がAWS DataExchangeにリストされるようになりました。 日本のISVは、AMIやSaaSなどの複数のソフトウェア展開モデルを顧客と取引することができます。 ISVは、柔軟なサブスクリプションから複数年契約まで、さまざまな契約モデルを提供することもできます。データプロバイダーは、サブスクライバーに簡素化されたデータアクセスと管理を提供し、AWS Data […]

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NIH STRIDESの成果として: 米・国立生物工学情報センターのコロナウイルスゲノム配列データセットをAWS上で公開

Amazon Web Services (AWS) と 米・国立衛生研究所 (National Institutes of Health :NIH) の米・国立生物工学情報センター (National Center for Biotechnology Information: NCBI) は、新型コロナウイルス感染症  (COVID-19) の研究を支援するためのコロナウイルスゲノム配列データセットの作成を発表しました。このデータセットは AWS Open Data Sponsorship Program によってホストされ、AWS 上の Registry of Open Data でアクセス可能であり、研究者がCOVID-19の研究で使うためにコロナウイルスの配列データに無料で素早く簡単にアクセスできます。 コロナウイルスのデータをクラウドに一元化 コロナウイルスゲノム配列データセット は、研究者が提出した次世代シーケンスのデータ(元のファイル形式)と、米・国立医学図書館 (National Library of Medicine : NLM) で NCBI によってホストされる SRA プロセスのシーケンスデータ(ETLファイルフォーマット)の集合体です。このデータセットは、NIH Science and Technology Research Infrastructure for Discovery,Experiments,and Sustainability […]

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[開催報告] Amazon Interactive Video Service ローンチセミナー

2020 年 8 月 18 日に新しいサービス Amazon Interactive Video Service (Amazon IVS) について、サービス概要と使い方を実演でご説明するほか、ゲストスピーカー様(株式会社ディー・エヌ・エー様)より現場での活用をご紹介していただくイベントを開催しましたので、その資料公開とともに内容をブログでお届けします。 Amazon IVS は、コンテンツの取り込み、処理、配信までの動画ワークフローを一括でまとめられるマネージド ライブストリーミング ソリューションです。汎用ストリーミングソフトウェアから Amazon IVS を介し、ウェブサイトやアプリへ低遅延のままライブストリームを配信できます。

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【開催報告】AWS Autotech Forum 2020 Online #1

はじめに みなさんこんにちは、ソリューションアーキテクトの福嶋、渡邊です。AWS では 2018 年・2019 年と実施してきた自動車業界向けクラウドテクノロジーカンファレンス「AWS Autotech Forum」を夏と冬の2日間に拡大し、「AWS Autotech Forum 2020 Online #1」を8/7にオンラインにて開催させていただきました。オンライン開催第一回目となる今回は、MaaS、自動運転開発、コネクテッドカー、エッジコンピューティング、マップ/ロケーションサービス等の分野において、先進的な取り組みを志向する企業のビジネスリーダー、エンジニアの方々に向けて、お客様の新たなビジネスをご支援させていただく中で学んできた、汎用的に利用可能なプラクティスやテクノロジーの活用シーンを AWSのソリューションアーキテクトからご紹介させていただきました。 オープニング 自動車業界における AWS の取り組みとお客様事例 ソリューションアーキテクト安藤から皆様の新しいビジネスの企画立案に役立てていただくために、 AWS の活用事例や取り組みについてご紹介しました。 テクノロジートレンドの CASE (Connected/Autonomous/Shared/Electric) はすでに多くのお客様が取り組まれており、ビジネストレンドである MaaS への注目度も日増しに高まっています。 MaaS にはエマージングビジネスの側面と企業間アライアンスによる新プラットフォームビジネスの側面があり、AWS を活用いただくことで「価値創出への集中」「最新技術の活用」「試行錯誤の繰り返し」といったメリットをご享受いただけます。 セッションの中では実際に、 AWS をご活用いただいている企業の事例や CES 2020 において Amazon と AWS が共同で発表した自動運転で走行する電気自動車におけるカーシェアリングサービスのコンセプトデモを例に AWS をご利用いただくことによるメリットがどのようなビジネス効果を生み出しているかをご説明しました。 登壇資料: 自動車業界における AWS の取り組みとお客様事例 MaaS関連セッション AWS Connected Mobility Solution (CMS) のご紹介 ソリューションアーキテクト高野からは、コネクテッドモビリティのシステム開発に関する AWS […]

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【開催報告】AWS 環境上での医療情報ガイドライン対応の最新動向 ウェビナー

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 インダストリー事業開発部 の佐近です。 ヘルスケア領域のシステム企画・開発・運用にご興味をお持ちのエンドユーザーおよびパートナーを主な対象として2020年7月16日に開催したウェビナー「AWS 環境上での医療情報ガイドライン対応の最新動向」は、400名以上の方々にご視聴いただけました。 本記事では医療情報システム向けAWS利用「リファレンス」作成パートナー5社の登壇内容を含む当日の資料・動画と、ウェビナー視聴者にAWSの活用を今後1年以内で新規にご検討中の分野を伺ったアンケートの回答結果を皆様にご紹介します。

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