Amazon Web Services ブログ

Amazon DynamoDB Transactions を使用して複数のアイテムに調整された変更を加える

近年、NoSQL データベースをリレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) の制約から解放するソリューションと見なす組織が増えているため、NoSQL データベースの使用が大幅に増加しています。NoSQL データベースの柔軟性、俊敏性、およびパフォーマンスは、移行をトリガーする主な利点ですが、組織の重要な要件の一部によって RDBMS は同じままでした。 RDMBS は、最も広く知られ議論されている機能であるトランザクションサポートのために、重要なデータを操作する場合 NoSQL データベースよりも好まれます。 Amazon DynamoDB Transactions 使用する理由 多くのアプリケーションでは、1 つ以上の項目に対して「アトミック」またはオールオアナッシングのデータベース操作を必要とするビジネスロジックが常に必要です。これにより、間違った操作が 1 つ発生した場合、すべてのデータベース操作をロールバックできます。通常、このニーズに対処しようとすると、接続されたすべての操作を追跡し、操作を元に戻すという点で、アプリケーションの実装が難しくなります。 Transactions は、re:Invent 2018 で DynamoDB の新機能として発表されました。データベース内のトランザクションのネイティブサポートを提供し、単一の AWS アカウントとリージョンにある複数の項目に ACID (原子性、一貫性、分離性、耐久性) を提供します。 従来、DynamoDB は単一の項目に対してのみ、これらのプロパティをサポートしていました。データの可用性と耐久性を確保するために設計されましたからです。Transactions は、複数の項目で 1 つ以上のテーブルに原子性 (オールオアナッシング) と分離性 (Transactions 同士は影響なし) を追加しました。 さらに、Transactions の ClientRequestToken キーを使用すると、API 呼び出しがべき等になる可能性があるため、複数の同一の呼び出しが同じ操作を再生せず、呼び出しが 1 つの場合と同じ効果が得られます。 Transactions を使用すると、データベース内でロールバック操作について心配したり、苦労したりする必要がなくなります。Transactions は、複数の項目とテーブルにわたってアクションを調整することにより、データの整合性を維持するのに役立ちます。 仕組みの説明 DynamoDB Transactions は現在、TransactWriteItems […]

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【開催報告】クラウドネイティブ動画配信の実現方法とビジネスへの活用例 2019/8/28(水)

8月28日 AWS目黒オフィスにて、メディアソリューションにご興味ある内製エンジニア および WEBコンテンツ事業に関わる企業様を対象とした、クラウドネイティブサービスを活用した動画配信の事例紹介イベントを開催しました。 株式会社サイバーエージェント様、ブイキューブ様をゲストに、ライブ動画配信サービスをクラウドでどのように構築・運用されているのかなど語っていただきました。当日は 70 名近くのお客様にご参加いただきました。 ■クラウドネイティブサービスで実現するライブ動画配信 アマゾン ウェブ サービス ジャパン ソリューションアーキテクト 廣瀬 太郎 当日講演資料はこちらからダウンロードいただけます。 ソリューションアーキテクトの廣瀬から、ライブ動画配信に関連する技術トレンドや課題と、動画ワークロードのためのマネージドサービス AWS Media Services を利用したライブ動画配信基盤の構築、運用方法、各社様事例についてお話しました。 AWS Media Services は現在 MediaConnect, MediaLive, MediaPackage, MediaStore, MediaTailor, MediaConvert の計 6 つのサービスで構成されていますが、必ずしもそれら全てを最初から活用する必要はなく、要件にあわせて組み合わせて使って頂けるように疎結合な作りとなっています。本セッションでは代表的なユースケースと、それらに必要となるサービスやアーキテクチャパターンをご案内しつつ、AWS Media Services が生まれてからこの 2 年弱の間に追加された各サービスの機能アップデートを交えてご紹介しました。 2019 年に追加された MediaLive のスケジュール機能強化や MediaPackage の Just-in-Time Packaging などの最新機能についてもご紹介しました。   ■ ゲストスピーカーより導入事例のご紹介 「 WinTicket における競輪ライブ配信ステムの実現 」 […]

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9 月18日(水)にAWSome Day Online Conferenceを開催いたします

こんにちは! AWS Webinarチームより、来週 9月18日(水)の 15 時から開催いたします「AWSome Day Online Conference」をご案内させていただきます。 日程:9 月 18 日(水) 時間:15:00 – 17:30 終了予定 視聴方法はこちらからお申込みください。 AWSome Day とは? 「AWSome Day」は、AWS クラウドジャーニーのはじめの一歩として、AWS に関する基礎知識を 1 日で体系的に学ぶ無償のトレーニングイベントです。AWS テクニカルインストラクターが主導するセッションを通じて、コンピューティング、ストレージ、データベース、ネットワークといった AWS の主要なサービスを段階的に学ぶことができます。また、AWSに関わる方への基礎知識として、請求、アカウントマネジメント、料金モデル等、実際の導入に向けた内容となっております。技術的な面だけではなく、これから AWS クラウドを学ぶために必要となる知識を身に付けたい方、エンジニアのみならず、営業職、プリセールス職、学生まで幅広い方々におすすめします。 「AWSome Day Online」は、AWS クラウドジャーニーのはじめの一歩として、AWS に関する基礎知識を実際に足を運んでいただく 1 日の AWSome Day の内容を 2.5 時間に凝縮し、ポイントを押さえて紹介いたします。短時間で、場所を選ばずに学習したい方はぜひ、ご活用ください! AWS Webinarチーム

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Amazon EKS クラスターエンドポイントへのプライベート接続とワーカノードVPC外からのDNS解決方法

本投稿は AWS のシニアコンテナスペシャリストソリューションアーキテクトである Jeremy Cowan による寄稿です。 Amazon EKS クラスターを作成した時点では、標準ではKubernetes クラスターのエンドポイントはパブリックな設定になっています。エンドポイントにはインターネット経由でアクセスし、Identity and Access Management (IAM) とKubernetes role-based access control (RBCA) のポリシーによるアクセス制御を行います。 ゆくゆくはあなたも Kubernetes クラスターのプライベートエンドポイントを設定する必要が出てくるかもしれません。Kubernetes クラスターのエンドポイントをパブリックからプラベートに変更すると、インターネットをはじめとしたパブリックな経路からのアクセスは完全に無効になります。 実際に、プライベートなアクセスのみを許可するように設定されたクラスタは、以下のネットワークからのみアクセスできます。 ワーカーノードが存在する VPC その VPC とピアリングしているネットワーク AWS Direct Connect (DX) または Virtual Private Network (VPN) を介して AWS に接続されているネットワーク ただし、Kubernetes クラスターエンドポイントは、以下の理由からワーカーノードが存在する VPC からしか名前解決することができません。 エンドポイント用に作成された Amazon Route 53 プライベートホストゾーンは、ワーカーノード用 VPC にのみ関連付けられています。 プライベートホストゾーンは AWSが管理しているアカウントとは分けて作成されており、変更できません。 詳細については、プライベートホストゾーンの使用を参照してください。 […]

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Lambda@Edge を使ったゲームプレイヤーへのカスタムコンテンツの配信

モバイルゲームのクライアントアプリを起動した時に、いつも最新のコンテンツを入手できるようにしたいですよね?そうすれば、ゲームへ変更を加えて、新しい機能を追加した際、変更内容をすぐにプレイヤーに提供できるようになります。

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週刊AWS

週刊AWS – 2019/9/2週

こんにちは、AWSソリューションアーキテクトの小林です。私は素麺が好きなのですが、パスタも大好きです。ソースを作るのが面倒くさい時にたまにやるのが、茹でたスパゲティにレトルトカレーをかけてしまう食べ方です。あまり理解を得られない意外な組合せですが、想像以上においしいので是非一度試してみてください。スパゲティをゆでるときは塩を少なめにするのがコツです。

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【開催報告】 第7回 Amazon SageMaker 事例祭り

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 機械学習ソリューションアーキテクトの大渕です。AWS Japan 目黒オフィスでは「Amazon SageMaker 事例祭り」(Twitter: #sagemaker_fes) を定期的に開催しています。2019年8月29日に開催された第7回 Amzon SageMaker 事例祭りでは、AWS Japan のソリューションアーキテクトによるサービスの最新情報や技術情報と、Amazon SageMaker をご利用いただいているお客様をゲストスピーカーにお招きし、実際に導入頂いたお客様による「体験談」をお話し頂きました。

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Amazon EFS 低頻度アクセスの料金値下げで、ストレージ費用を最適化

 本日、Amazon Elastic File System の低頻度アクセス (IA) のライフサイクル管理を使用した AWS クラウド史上最大の値下げが発表されました。今回の値下げにより、コストをこれまで以上に最適化し、ユーザーのアクセスパターンの変化に応じてファイルストレージコストを最大で 92% まで自動的に削減できるようになります。この値下げにより、月額 GB あたり 0.08 USD の料金で、ファイルをファイルシステムにネイティブに保存し、アクセスできるようになります。詳細は本記事の後半で紹介します。 Amazon Elastic File System (EFS) は、Linux ベースのワークロード用向けの低コストで使いやすいクラウドネイティブなフルマネージド型 NFS ファイルシステムで、AWS のサービスやオンプレミスのリソースでも使用できます。EFS は、ファイルを作成または削除するたびにペタバイト規模まで自動的に拡大または縮小する伸縮自在なストレージを提供します。中断は発生しません。アプリケーションは、必要とするストレージをいつでもすぐに使用できます。さらに EFS には、追加設定の不要なマルチ AZ アベイラビリティーと耐久性が (無償で) 含まれ、ファイルシステムの堅牢な整合性とともに利用できます。 ライフサイクル管理を使ってコストを簡単に最適化 特定のアプリケーションでは、ストレージが増加すると、すべてのファイルに常時アクセスする必要がなくなり、アクセスパターンも時間を経て変わっていきます。 IDC のような業界の専門家の分析や、使用パターンに関する当社独自の分析から、データの約 80% はアクセス頻度が低いことが確認されています。アクティブに使用されているのは残りの 20% です。アプリケーションをクラウドへ移行する際の一般的な 2 つの要因として、運用効率の最大化と総所有コストの削減が挙げられます。このことはストレージのコストにも同じことが言えます。すべてのデータを手元で実行速度が最速のストレージに保存するよりも、アクセス頻度の低いデータは異なるクラス/ティアのストレージに移行させて、関連コストを低減して利用するほうが合理的です。 こうしたデータを手動で探すのは面倒な作業です。したがって、アクセスを経時的にモニタリングし、ストレージティア間のデータ移動を自動的に実行するシステムがあればなお理想的です。繰り返しになりますが、実行中のアプリケーションで中断が発生することはありません。 EFS 低頻度アクセス (IA) のライフサイクル管理は、定期アクセスの不要なファイル向けに、使いやすい、コスト最適化された料金/パフォーマンスティアを提供します。本日発表された新たな値下げにより、ビルダーはファイルストレージのコストを EFS 標準ストレージクラスと比べて最大 92% まで削減できるようになります。 EFS ライフサイクル管理は、簡単に有効化でき、バックグラウンドで自動的に実行します。ファイルシステムで有効化すると、選択したライフサイクルポリシーに従わないファイルは、コスト最適化された EFS IA ストレージクラスに自動的に移動します。この移動は、アプリケーションに対して透過的に行われます。 […]

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Amazon S3 オブジェクトロックによるデータの保護

Amazon S3 オブジェクトロックは、「Write Once Read Many」(WORM)モデルを使用したオブジェクトの保存を可能にする Amazon S3 の機能です。WORM による保護は、データが書き込まれた後変更または削除されないことが必須のシナリオに対して使用できます。ビジネスで財務またはヘルスケアの分野のコンプライアンス規制を満たすことが求められているか、後で行われる監査と調整のためにビジネス記録を最高の状態に整えておきたい場合でも、S3 オブジェクトロックはぴったりのツールです。 S3 オブジェクトロックは、Cohasset Associates により、SEC Rule 17a-4(f)、FINRA Rule 4511 および CFTC Regulation 1.31 により評価されています。Cohasset Associates Assessment report のコピーをダウンロードすることができます。その後、規制データに対して Amazon S3 を使用することを規制当局に通知するとき、規制当局に評価レポートを提供することができます。 この機能の使用に関する追加料金はありませんので、先に進み、S3 のオブジェクトに保持期間の日付をいくつか追加することができます。 S3 オブジェクトロックを使用するカスタマー 多くの AWS カスタマーが今日、AWS WORM ストレージ機能 (S3 Glacier ボールトロックおよび S3 オブジェクトロック) を使用しています。規制対象のブローカー-ディーラーは、AWS の WORM 機能を使用して米国証券取引委員会(SEC)および金融業界規制局(FINRA) の規則に従っています。 多くの AWS カスタマーは、情報が不可欠の会社資産であることを認め、貴重なデータの不変性と強力な制御を好みます。S3 オブジェクトロックは、このようなカスタマーに不変なストレージと削除からの保護を提供します。 Amazon […]

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Amazon SageMaker Ground Truth を使ってプライベートのラベル付けチームのスループットを追跡

AWS re:Invent 2018 において発表された Amazon SageMaker Ground Truth は、機械学習モデル向けの高精度なトレーニングデータセットをすばやく構築することを可能にするサービスです。Amazon SageMaker Ground Truth を使うと、パブリックおよびプライベートのラベル付け作業者に簡単にアクセスしたり、そうした作業者に対して一般的なラベル付けタスクに使用できる組み込みのワークフローとインターフェイスを提供したりすることができます。さらに Amazon SageMaker Ground Truth は、自動ラベル付けによってラベル付けのコストを最大 70% 削減します。自動ラベル付けを機能させるには、人間がラベル付けしたデータを使用して Ground Truth をトレーニングし、サービスに自立的にデータのラベル付けを学習させます。 プライベートの作業者にデータのラベル付けを行わせるときは、そのスループットと効率を測定および追跡したいとお考えでしょう。Amazon SageMaker Ground Truth では、作業者のイベント (ラベル付け作業者によるタスクの開始時刻、送信時刻など) を Amazon CloudWatch に記録できるようになりました。さらに、CloudWatch に組み込まれたメトリクス機能を使って、作業チーム全体または個々の作業者のスループットを測定および追跡することも可能になりました。このブログ記事では、作業者イベントの raw ログと組み込みのメトリクスを、お使いの AWS アカウントで使用する方法について解説していきます。 作業者アクティビティログの使い方 Amazon SageMaker Ground Truth を使ってプライベートの作業者チームをセットアップし、ラベル付けジョブを実行すると、作業者のアクティビティログが CloudWatch に自動的に生成されます。プライベートチームのセットアップ方法と最初のラベル付けジョブの開始方法については、こちらの開始方法に関するブログ記事を参照してください。注: 過去にプライベート作業チームを作成したことがある場合は、新しいプライベート作業チームを作成し、作業チームと CloudWatch の間に信頼されたアクセス許可をセットアップする必要があります。このプライベート作業チームを使用する必要はなく、セットアップのステップは 1 回限りのものとなります。 ログを閲覧するには、CloudWatch コンソールにアクセスし、左側のパネルで [ログ] をクリックします。/aws/sagemaker/groundtruth/WorkerActivity […]

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