Amazon Web Services ブログ

Kubernetesとクラウドネイティブアプリケーションへの道 – SAP Commerceの例

イノベーションの文化を生み出す企業は、強い競争力を持っています。事前に計画を立てていない場合、数か月前まで持っていた市場優位性を突然失う可能性があります。そして、優れたアイデアを素早く実現することが重要です。実際に、お客様のアイデアと成功の間には、他との差別化には繋がらない重労働がたくさんあります。この課題の解決策の一つは、仮想マシン (VM)よりも高いレベルの抽象化に移行することです。しかしながら、Kubernetesへの移行は、大きな文化的変化を生み出す可能性があります。このブログ記事では、以前のブログで触れたAmazon EC2を基盤としたSAP Commerce システムをKubernetesを基盤としたシステムに素早く切り替える方法を紹介します。

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閉域網で Amazon SageMaker を利用する際のポイントと手順

みなさま、こんにちは!ソリューションアーキテクトの辻です! このブログでは Amazon SageMaker を閉域網で利用する際のポイントや設定方法、使い方を紹介します。長い記事となりますので、以下の構成に沿って、閉域網における利用まで順を追って説明します。 全体像の紹介 – パート1 閉域網の作成 (閉域網を新規作成したい方向けです) – パート2 ネットワークと権限の設定 (管理者による設定の手順などを紹介します) – パート3 エンドユーザーによる利用 (パート2, 3の手順で構築した環境での Amazon SageMaker の各種機能の利用方法を説明します) – パート4 リソースの後片付けとまとめ – パート5,6 いずれのパートも Amazon SageMaker に関して経験があり、SageMaker Python SDK などを利用したことのある方を前提としています。設定方法は東京リージョンを前提としているので、他のリージョンをお使いになる方は適切に読み替えてください。

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Lightsail コンテナ: クラウドでコンテナを実行する簡単な方法

私は通常、デベロッパーに対し AWS クラウドの概要を説明するときには、Amazon Lightsail について話した上で、デモンストレーションのために少し時間を費やします。このサービスは、AWS の使用を開始するために極めて有効です。ユーザーはほんの数分の内に、自分の仮想サーバー上でアプリケーションを実行させることができるからです。これまでに当社では、Amazon Lightsail に対する、コンテナベースのワークロードのデプロイを可能にしてきました。Amazon Lightsail が仮想サーバーに提供しているのと同じシンプルさとバンドル料金により、今後は、コンテナーイメージをクラウドにデプロイできます。 Amazon Lightsail は、費用対効果が高く、わかりやすい月ごとのプランにより、使いやすいクラウドサービスとなっています。このサービスでは、アプリケーションやウェブサイトのデプロイに必要なすべてが提供されています。シンプルなワークロードやウェブサイトのデプロイ、あるいは、AWS の使用を開始するのに理想的です。Lightsail のお客様の一般的な範囲としては、クラウドと AWS の迅速な導入を検討しているデベロッパーから小規模企業、あるいはスタートアップ企業までが含まれます。このサービスで AWS クラウドに習熟した後は、さらに広範な AWS のサービスをいつでも導入できます。 Lightsail の機能を背後から支えているのは、Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)、Amazon Relational Database Service (RDS)、Application Load Balancer、およびその他の AWS のサービスです。この構成により、AWS に期待されるレベルのセキュリティ、信頼性、およびスケーラビリティを提供しています。 Lightsail にデプロイしようとするユーザーは、6 つのオペレーティングシステム(4 つの Linux ディストリビューション、FreeBSD、または Windows)、7 つのアプリケーション(WordPress、Drupal、Joomla、Plesk その他)、および 7 つのスタック(Node.js、Lamp、GitLab、Django その他)から選択して使用することが可能です。とは言え、Docker コンテナについてはどうでしょうか? 今回、Amazon Lightsail において、デベロッパーがコンテナをクラウドに簡単にデプロイできる手法が、提供されるようになりました。ユーザーが用意する必要があるのは、コンテナの Docker イメージだけで、このイメージは、サービスにより自動的にコンテナー化されます。クラウドコンテナでアプリケーションを実行するための準備ができた、HTTPS エンドポイントが […]

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初の DevTools ヒーローを始めとした最新の AWS ヒーローたちをご紹介

AWS ヒーロープログラムは、幅広い AWS の専門知識を持つ世界中の個人の中から、その知識を他の人と共有するために特に大きな働きをした人々を、表彰していくものです。このプログラムは成長を続けており、さまざまな技術分野で最も影響力を発揮しているコミュニティリーダー達に、より良質な認定を提供することを目指しています。 AWS DevTools ヒーローの紹介 今回は、AWS DevTools ヒーローをご紹介します。このヒーローとは、AWS での開発エクスペリエンスと、その業務を可能にするツールの使用を熱心に後押ししているユーザーたちです。DevTools ヒーローたちは、知識の共有や、コミュニティの構築のために、オープンソースでの貢献、ブログ公開、対話、コミュニティの運営、ソーシャルメディアの使用を通じて優れた働きをしています。AWS でのデベロッパーエクスペリエンスを形作るために、フィードバックやコンテンツの提供、寄贈などを通じて DevTools ヒーローは働いています。さらに、AWS Cloud Development Kit、AWS SDK、各サービスの AWS Code Suite などの AWS DevTools の進化も促しています。 AWS DevTools ヒーローの最初の仲間たちを、次にご紹介していきましょう。 Bhuvaneswari Subramani 氏 – バンガロール、インド DevTools ヒーロー、Bhuvaneswari Subramani 氏は、Infor のエンジニアリング事業ディレクターです。クラウドコンピューティング、DevOps、パフォーマンステストを専門に 20 年の IT 経験を持つ彼女は、AWS User Group Bengaluru のコミュニティリーダーの 1 人です。彼女 は、AWS コミュニティのイベントや業界でのカンファレンスで積極的な講演を行いながら、インド中の工学系大学で、スタッフや学生のために、クラウドコンピューティングに関するゲスト講義も提供しています。AWS のデベロッパーツールに関し彼女が開くワークショップや、プレゼンテーション、そして公開するブログなどは、常に特筆すべき内容となっています。 Jared Short 氏 […]

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Alexa の大部分で、より高速でコスト効率の高い Amazon EC2 Inf1 インスタンスによる実行を開始

本日、Amazon Alexa チームが、GPU ベースの機械学習推論ワークロードの大部分を、 AWS Inferentiaを搭載した Amazon Elastic Compute Cloud (EC2) Inf1 インスタンスに移行したことを発表しました。これにより、Alexa のテキスト読み上げワークロードで使用している GPU ベースのインスタンスに比べて、エンドツーエンドのレイテンシーが 25% 短縮し、コストは 30% 削減しました。レイテンシーがより低くなったことにより、Alexa のエンジニアはより複雑なアルゴリズムを使った革新が可能となり、お客様の Alexa の使用感を全体的に向上させることが可能となりました。 AWS はAWS Inferentiaのチップを1から開発し、クラウドの中でも最も低コストでの機械学習 (ML) 推論を提供しています。このチップは、AWS re: Invent 2019 で発表した Inf1 を増強します。Inf1 インスタンスは、GPU ベースの G4 インスタンスと比較して、最大で 30% 高いスループットを実現し、推論あたりのコストを最大 45% 削減しています。Inf1 以前は、G4インスタンス が ML 推論のクラウドの中で最も低コストのインスタンスでした。 Alexaは Amazon のクラウドベースの音声サービスで、Amazon Echoデバイスや、スマートスピーカー、ライト、プラグ、スマートテレビ、カメラの 14 万種類以上のモデルに対応しています。今日、Alexa には 1 億台以上のデバイスが接続されています。毎月、数千万人のお客様が […]

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【開催報告 & 資料公開】「SaaS+サーバーレス/EventBridge」セミナー

10 月 28 日に、「SaaS+サーバーレス/EventBridge」で開発迅速化、運用作業削減 〜ビジネスにアジリティーをもたらす「SaaS + サーバーレス」〜 と題したセミナーを開催し、6社の SaaS パートナー様にご登壇いただきました。登壇いただいたパートナー様の SaaS アプリケーションはすべて Amazon EventBridge に対応いただいています。 EventBridge は、サービスとサービスの間をつなぐためのバスとして機能し、様々なアプリケーションや AWS サービスと連携できます。EventBridge に対応いただいているSaaS アプリケーションは、簡単かつセキュアに、イベントソースとして AWS のサーバーレスサービス群と連携させることができます。 本セミナーでは、各社の SaaS のご紹介とともに、EventBridge に対応することで SaaS パートナーとして何が良いのか、SaaS を利用されるお客様にとってどんなメリットがあるのか、といったポイントでご説明いただきました。アンケート結果でも、SaaS との連携手法として EventBridge という選択肢があることを知る機会になった、とか、なかなか聞けないパートナー様目線での EventBridge の効能がわかってよかったなどのご意見がありました。 本記事では、改めて、ご登壇いただいたパートナー様のセッション動画および公開資料をご紹介します。EventBridge ってなんぞや? という方は、AWS セッションとしてご説明した「サーバーレスを取り巻く状況と EventBridge の概要」や Game Server Services 丹羽様のセッション資料/動画を先にご覧いただくことをお勧めします。その上で、各 SaaS パートナー様のセッション内容をご覧いただくと、SaaS + EventBridge で何ができるのかをご理解いただけるかと思います。また、次の BlackBelt 資料も参考になるでしょう。 EventBridge に関連した Black Belt […]

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Amazon RDS for MariaDB バージョン 10.0 および 10.1 のサポート終了のお知らせ

この投稿は、AWS フォーラムで案内されたアナウンスメントの参考和訳です。以前AWS フォーラムで案内したアナウンスメントから廃止プロセスのスケジュール、自動アップグレード先のバージョンが変更されています。 Amazon RDS は、MariaDB メジャーバージョン 10.0 および 10.1 の廃止プロセスを延長します。UTC 協定世界時間の 2021 年 3 月 22 日 00:00:01 (JST 日本標準時間の 2021 年 3 月 22 日 09:00:01) より、Amazon RDS はスケジュールされたメンテナンスウィンドウ内で MariaDB 10.0 および 10.1 のインスタンスを自動的に MariaDB 10.2 にアップグレードします。2021 年 5 月 18 日 00:00:01 UTC (2021 年 5 月 18 日 09:00:01 JST) の時点で残りのすべての […]

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Amazon RDS for MySQL バージョン 5.5 のサポート終了のお知らせ

この投稿は、AWS フォーラムで案内されたアナウンスメントの参考和訳です。以前AWS フォーラムで案内したアナウンスメントから廃止プロセスのスケジュール、自動アップグレード先のバージョンが変更されています。 Amazon RDS は、MySQL メジャーバージョン 5.5 の廃止プロセスを延長します。UTC 協定世界時間の 2021 年 3 月 29 日 00:00:01 (JST 日本標準時間の 2021 年 3 月 29 日 09:00:01) より、Amazon RDS はスケジュールされたメンテナンスウィンドウ内で MySQL 5.5 のインスタンスを自動的に MySQL 5.6 にアップグレードします。2021 年 5 月 25 日 00:00:01 UTC (2021 年 5 月 25 日 09:00:01 JST) の時点で残りのすべての Amazon RDS for MySQL […]

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Amazon WorkSpaces デプロイメント ベストプラクティス 日本語版のご案内

2013年の発表以来、クラウドから提供されるマネージド型サービスとしての仮想デスクトップであるAmazon WorkSpacesは個人や少人数での利用から大規模な組織まで、多くのお客様にいただいています。 直近では日本でも普及が進むリモートワーク(テレワーク)への対応として、場所を問わない柔軟な働き方を実現するサービスとしてのデスクトップ (DaaS) ソリューションとしてご利用いただく機会も増えてきました。 そんなAmazon WorkSpacesを企業や組織において展開いただく上でのベストプラクティスをまとめたホワイトペーパーの日本版を更新しましたのでご案内します。 このホワイトペーパー「Amazon WorkSpaces デプロイメント ベストプラクティス」は、デプロイメントに関する一連のプラクティス – ネットワーク、ディレクトリサービスとユーザー認証、セキュリティ・モニタリング、そしてログ記録という4つのカテゴリで紹介しています。 今回の改訂では、Amazon WorkSpaces クライアント(Version 3.x)ベースのご案内への変更、Linuxバンドルオプションを考慮した内容への見直しなど、直近のサービスアップデートについての反映を行いました。 ホワイトペーパーはこちらからご参照いただけます。また、AWSが公開しているAmazon WorkSpacesに関連するホワイトペーパーの一覧はこちらからご確認いただけます。 Amazon WorkSpacesにご関心をお持ちの方向けに、いつでもご視聴いただけるオンデマンドウェビナーの形でサービスの概要や構築をご検討いただく際のポイントもご紹介していますので、併せてお気軽にご視聴ください。 Amazon WorkSpacesはAWS マネジメントコンソールからすぐに利用を開始することができます。どこからでも場所を問わずに仮想デスクトップにアクセスすることが可能となるこのサービスが、場所にとらわれない働き方を実現する一助となれば幸いです。 Ryota Motojima 元嶋 亮太はアマゾン ウェブ サービス ジャパンのプロダクトマーケティングマネージャーです。好きなAWSサービスはAmazon WorkSpaces、好きな動物は猫で、3歳になる茶トラと暮らしています。

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Weekly AWS

週刊AWS – 2020/11/9週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も週刊AWSをお届けします。 いよいよ、AWS年に一度の大きなイベント、AWS re:invent 2020が近づいてきました。 今年のre:inventは、初のオンライン開催、また無料で参加できるようになってます。また、初の試みとして日本語セッションに加えて、日本語でエンジニアに質問できるAsk the Expertsを日本向けのキーノート時間中と、re:nvent期間中の毎週水木金曜の12:45から16:45まで毎日開催されます。最新情報のキャッチアップやAWSの技術相談等にぜひご活用ください。詳細はre:inventのホームページをご確認ください。 さて、今号はいつもに増して発表が多かった中から厳選しているため11/10と11/12の欄がありませんが、実際はその日にも色々な発表がされています。全ての発表はWhat’s New with AWSのページでご確認いただけます。それでは、先週の主なアップデートについて振り返っていきましょう。

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