Amazon Web Services ブログ

SAP BTP on AWS で耐障害性の高いアプリケーションを構築

このブログでは、トレーニングコース「Build Resilient Applications on SAP BTP with Amazon Web Services」について紹介し、概要を説明します。
SAP と AWS が共同で実施するこのコースは、両社の戦略的な連携の一環として、受講者に両社の強みを最大限に生かすための知識を提供することを目的としています。トレーニングを通して、クリーンコアアプローチを円滑に実装でき、受講者は両社の利点を簡単に活用できるようになります。

SAP on AWS のエンドツーエンドオブザーバビリティ: パート 1 概要

AWS が提供する SAP システムの一括監視/可観測化ダッシュボードを使うことで、顧客は問題が発生しているレイヤー (データベース、アプリケーション サーバー、プレゼンテーション層、ネットワーク接続など) の関連付けを行い、操作の卓越性と重要業務プロセスの回復力を向上させることができます。
AWS で SAP の end-to-end 可観測性を実現するサービスを活用することで、SAP システムの根本原因分析を包括的に実施し、障害からの平均復旧時間を日単位から時間単位 (場合によっては分単位) に短縮できます。また、ユーザーに障害が発生する前に積極的な警告を行い、重要業務プロセスをサポートするための主要リソースの適正化とキャパシティ予測も可能になります。

AWS Amplify でのフルスタックデプロイ機能が拡張: あらゆる規模のチームに対応

本日、AWS Amplify Gen 2 での新しいチームコラボレーションワークフローを発表できることを喜ばしく思います。
私たちは、チームコラボレーションを次の 3 つの方法で改善しました。1/ 開発ライフサイクルをより高速で強力にする、2/ 自社プラットフォームのコア機能を改善する、3/ Amplify を既存のデプロイ環境に柔軟に統合できるようにした。これにより、Amplify を使って、アーリーステージのスタートアップのチームでも大企業のチームでも、フルスタックアプリを簡単に展開できるようにしました。

Weekly aws Japan edition

週刊AWS – 2024/5/6週

AWS Amplify Gen 2 の一般提供、Amazon Bedrock Studio プレビュー提供、Agents for Amazon Bedorck の Provisioned Throughtput サポート、Bedrock で新たなモデルの Amazon Titan Premier をサポート、Amazon SageMaker と Amazon DataZone の統合機能の提供、Amazon Polly で新たに Generative Engine タイプの英語音声を追加、RDS for PosgtgreSQL で pgvector 0.7.0 のサポートなど

Weekly Generative AI with AWS

週刊生成AI with AWS – 2024/5/6週

週刊生成AI with AWS 2024年5月13日号 – Amazon Qの一般利用開始に際した、Amazon CEO/AWS CEOのX postを紹介。Amazon Titan Text PremierがBedrockで利用可能に、Amazon Bedrock Studioのプレビュー提供を開始Agents for Amazon Bedrockでプロビジョンドスループット料金を選択可能に、など5件の機能アップデートをご紹介

Amplify Functions: TypeScript を用いた AWS Lambda 上のサーバーレス関数の作成

AWS Amplify は、Gen 2 における Function の一般提供を発表できることを喜ばしく思います。Amplify Functions は TypeScript を使って定義、作成、使用されます。これらは、カスタムクエリやミューテーションのハンドラーであっても、認証リソースのトリガーであっても構いません。Amplify Functions の実態は、 AWS Lambda によって提供されていますが、Amplify を使えばアプリと同じコードベースや言語でサーバーレス関数をデプロイできます。関数はさまざまなユースケースで使用されますが、多くの場合、リソースの動作を拡張または変更してアプリ向けのカスタマイズされたユーザーエクスペリエンスを構築します。