Amazon Web Services ブログ

コンタクトセンター全体を見渡す Amazon Connect の分析とレポート

コンタクトセンターを成功するには、顧客生涯価値 (CLV) などの専門的目標に合わせ、平均処理時間 (AHT) や離脱率などの指標をカスタマイズし、評価する必要があります。また、独自のビジネス目標に沿って、従来の測定値と今後の測定両方を追跡する必要があります。Amazon Connect は、ペルソナごとに積極的かつ柔軟なアプローチでコンタクトセンターレポートを作成します。この記事ではコンタクトセンターチームのさまざまなメンバーが使用できるレポートをいくつか紹介します。

Amazon OpenSearch Service と Amazon S3 のゼロ ETL 統合によるデータ可観測性のモダナイズ

私たちは、バージョン 2.13 以降のドメインで Amazon OpenSearch Service の Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) とのゼロ ETL 統合の 一般提供開始を発表できることを喜ばしく思います。
この統合により、お客様は Amazon S3 と Amazon S3 ベースのデータレイクに格納されているオペレーショナルログを、ツールを切り替えることなくダイレクトクエリできるようになりました。
OpenSearch Service と S3 データセットにまたがってクエリを実行することで、運用とセキュリティイベントの包括的な分析を行うことができます。
OpenSearch Service との新しい統合により、AWS のゼロ ETL ビジョンが実現され、データの複製や複数の分析ツールの管理による運用の複雑さが軽減されます。

【寄稿】Amazon FSx for NetApp ONTAP イミュータブルバックアップの利用でランサムウェア対策の強化

ランサムウェアは、データを標的にして暗号化し、身代金を支払うまで所有者がアクセスできないようにするサイバー攻撃の手法です。従来のバックアップ手段は効果的ですが、万全な対策ではありません。最近のランサムウェアはバックアップそのものを暗号化するように設計されており、ランサムウェアによるバックアップサイトにも被害が発生した場合、データを復旧することはさらに難しくなります。
ランサムウェア対策の観点でイミュータブルバックアップの存在意義は、いつでもファイルを復元できるということであり、復元しようとしたときにファイルが壊れていたり暗号化されていたりして、バックアップ・ソフトウェアが実際に正しく動作するかどうかを心配する必要がないということです。