Amazon Web Services ブログ

Category: Compute

AWS Application Auto Scaling を使用した Amazon Kinesis Data Streams のスケーリング

先日、AWS は AWS Application Auto Scaling の新機能を発表しました。Amazon Kinesis Data Stream に対してシャードを自動的に追加・削除するスケーリングポリシーを定義できる機能です。この機能の詳細については、Application Auto Scaling の GitHub リポジトリを参照してください。 ストリーミングの情報が増えると、あらゆるリクエストに対応するスケーリングソリューションが必要になります。逆にストリーミング情報が減る場合も、スケーリングを利用してコストを抑えなければなりません。現在、Amazon Kinesis Data Stream のシャードはプログラム的にスケーリングされています。あるいは、Amazon Kinesis のスケーリングユーティリティを使用することも可能です。その場合は、ユーティリティを手動で使用する方法と、AWS Elastic Beanstalk 環境で自動化する方法があります。 Application Auto Scaling の新機能を使うと、AWS を使用してスケーリングソリューションを作成することができ、人手の介入も複雑なソリューションも必要ありません。 Auto Scaling ソリューションの概要 今回のブログ記事でご紹介するのは、デフォルトの Amazon CloudWatch メトリクスに基づいて Amazon Kinesis Data Streams に Auto Scaling ソリューションをデプロイする方法です。環境を自動的に設定する AWS CloudFormation テンプレートと、Lambda 関数に関連するコードについても触れます。 Auto Scaling ソリューションのしくみ 始まりは、Kinesis Data […]

Read More

AWS Dev Day Tokyo 2018 セキュリティセッション & ワークショップ 開催レポート

  皆様、こんにちは。セキュリティソリューションアーキテクトの桐山です。 2018/10/29(月)から11/2(金)にかけて開催されたAWS Dev Day Tokyo 2018で実施された、セキュリティ関連のセッションとワークショップをおさらいしてみます。 開発者向けカンファレンスということで、この度はセキュリティに興味のある多くの開発者にご参加いただきました。これから企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)時代に向かっていく中、開発者の役割も更に高度化・専門化しています。 事業部門で、いわゆるSysmem of Engagement(SoE)領域に携わる開発者は、下記のような今までにない新しいワークロードをセキュアに開発することに挑戦しているでしょう。 IoTサービスにより、様々なデバイスから大量の信頼性の高い実データを収集する 企業内データを一元的に集約・保存する場所(データレイク)をセキュアに管理・運用する 迅速にビジネスインサイトを活用するために、データ分析・可視化・利用をサーバーレスコンピューティング環境で実現する 上のそれぞれに相当するIoTセキュリティ、データレイクセキュリティ、サーバーレスセキュリティは新しいセキュリティ技術領域と言えます。 一方で、IT部門にて、いわゆるSystems of Record(SoR)領域に携わる開発者は、事業成長を支えるセキュリティ基盤を実現しなければなりません。ITインフラ自体を変革させると同時に、事業活動の変化やスピードに対応するためにSecurity as a ServiceやSecurity Automationに取り組むことになるでしょう。 このようなDX時代のセキュリティをAWSで実現するとしたら・・・以下のワークショップとセッションが役に立つはずです。

Read More

AWS DevDay Tokyo 2018 Severless&Mobile トラック資料公開

2018年10月29日から11月2日まで行われた AWS DevDay Tokyo 2018の中で、Serverless&MobileのトラックオーナーをしておりましたSAの小梁川です。本投稿では2018/10/31に開催しましたServerless&Mobileトラックの内容をご紹介いたします。 イベント開催においては、お忙しい中に資料作成、登壇を頂いた ZOZOテクノロジーズ 柴田様、クックパッド 渡辺様に御礼申し上げます。また、会場に起こした頂いた、ストリーミング視聴をいただけた皆様へ、イベントご参加への御礼を申し上げます。 資料をゆっくり読みたい、参加できなかったが資料が見たいとの声を頂いておりましたので、本投稿にてServerless&Mobileセッションの資料をご紹介させていただきます。

Read More

Amazon LinuxでのJavaのLTS (Long-Term Support)提供について

Oracle社の最新のアナウンスメントによると、Oracle社が提供するOpenJDKへの無料のLTS (Long-Term Support) は2019年1月までで終了することが示されています。ここで改めてAmazon Linux 2上でのOpenJDK 8およびOpenJDK 11ランタイムへのLTSが最短でも2023年6月30日までAmazonより提供されることをお伝えします。私達はOpenJDKコミュニティとコラボレーションし、また貢献することで私達のお客様にJavaランタイムの無料LTSをご提供いたします。 加えて、Amazon Linux AMI の最新リリースである Amazon Linux AMI 2018.03では、Amazon Linux 2への移行を容易にするため、OpenJDK 8ランタイムのサポートを最短でも2020年6月30日までAWSよりご提供します。AWSのサービスである、AWS LambdaやAmazon EMR、Amazon Elastic BeanstalkはAWSがサポートするOpenJDKビルドを使用します。

Read More

AWS Lambda のタイムアウトが15分になりました。

みなさん。こんにちは。アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社、プロダクトマーケティング エバンジェリストの亀田です。 AWS Lambdaのタイムアウトが5分から15分に延長されましたのでお知らせいたします。マネージメントコンソールでは15分まで設定を投入できるようになっています。 デフォルトではNode.jsだと3秒、.NET Coreだと15秒が設定されていますが、そちらを修正できますので、アプリケーションの内容に応じた適切な内容を設定いただくことができます。 また、9月11日には、.NET Core 2.1 ランタイムを使用して、PowerShell Core 6.0 で AWS Lambda 関数を開発できるようになりました。サーバレス関数を作成する際、現在使用可能なすべての PowerShell cmdlets あるいはご自身で開発したものを使うことができます。開始するには、Powershell Gallery から PowerShell 用の AWS Lambda ツールモジュールをダウンロードしてください。 現在AWS Lambdaがサポートしている言語環境は以下になります。 用途が広がるAWS Lambdaですが、AWS Serverless Application Repositoryでは、サーバーレスコミュニティーのデベロッパー、企業、パートナーが公開したサーバーレスアプリケーションが登録されており、参考にすることができます。みなさんも、ご自身で開発したサーバレスアプリケーションを登録できます。   – プロダクトマーケティング エバンジェリスト 亀田

Read More

今すぐ利用可能 – SAP HANAに最適な6, 9, 12TBメモリを搭載したAmazon EC2 ハイメモリインスタンス

私が1977年に組み立てたコンピュータAltair 8800は、わずか4キロバイトのメモリしか持っていませんでした。現在、約40億倍の12テラバイト (正確には12テビバイト)のメモリを搭載したEC2インスタンスを使うことができます。 新しいAmazon EC2 ハイメモリインスタンスは、Amazon Elastic Block Store (EBS)、Amazon Simple Storage Service (S3)、AWS Identity and Access Management (IAM)、Amazon CloudWatch、そしてAWS Configといった他のAWSサービスを活用できます。これらは、AWSのお客様が大規模なSAP HANAのインストールを実行できるように設計されており、エンタープライズレベルのデータ保護とビジネス継続性を提供する本稼働システムの構築に使用できます。 スペックは以下の通りです: インスタンス名 メモリ 論理プロセッサ 専用のEBS帯域 ネットワーク帯域 u-6tb1.metal 6 TiB 448 14 Gbps 25 Gbps u-9tb1.metal 9 TiB 448 14 Gbps 25 Gbps u-12tb1.metal 12 TiB 448 14 Gbps 25 Gbps

Read More

AWS CloudFormation を AWS Lambda によるマクロで拡張する

今日(2018/9/6)、AWS CloudFormation の強力な新機能である マクロ (Macros) を紹介できることを嬉しく思います。開発者は CloudFormation マクロ を使って CloudFormation テンプレートのネイティブ記法を拡張できるようになりました。これは AWS Lambda による変換処理を呼び出すことで実現されています。みなさんご存知の Serverless Application Model も同様のテクノロジで実現されていますが、今回の機能は、変換処理を、あなたのアカウントの、あなたが作成した Lambdaファンクションを使用して、完全にカスタマイズすることができます。(AWS初心者の方へ)CloudFormation はインフラストラクチャを (YAML や JSON の) コードでモデリングし定義するために重要なツールです。CloudFormation は AWS 全体とそのサービスが依存するコアな構成要素です。

Read More

DDoS に対する AWS のベストプラクティス – ホワイトペーパーが更新されました

あなたは分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃やその他のサイバー攻撃の影響からビジネスを守るために働いており、アプリケーションの可用性と応答性を確保し、サービスに対するお客様の信頼を維持したいと考えています。また、攻撃に対応するためにインフラストラクチャをスケールする必要がある場合でも、不必要なコスト上昇を避けたいと考えています。 AWS はインターネット上の攻撃を防ぎ、高可用性・セキュリティの確保および回復力を得られるように、ツール・ベストプラクティスおよびサービスを提供することをお約束します。私達は最近、2018 年版の DDoS に対する AWS のベストプラクティス(英語のみ)のホワイトペーパーをリリースしました。今回のアップデートでは、 DDoS 攻撃への対策を強化するのに役立つ、以下の新しく開発された AWS サービスを考慮に入れています: 追加された AWS サービス: AWS Shield Advanced、AWS Firewall Manager および AWS Application Load Balancer のような新世代の ELB 追加された AWS サービスの機能: AWS WAF Managed Rules、AWS WAF Rate Based Rules、新しい世代の Amazon EC2 インスタンスおよび API Gateway のリージョン API エンドポイント このホワイトペーパーは、DDoS 攻撃に対する回復力のあるアプリケーションを構築するための規範的な DDoS ガイダンスを提供します。ボリューム型攻撃やアプリケーション層に対する攻撃など、さまざまな攻撃タイプを紹介し、各攻撃タイプを管理する上で最も効果的なベストプラクティスを説明します。また、DDoS 緩和戦略に適合するサービスや機能および、それぞれがどのようにアプリケーションを保護するのに役立つのかについて要点を説明します。 原文: AWS […]

Read More

1億2500万人のゲーマーをオンラインでスムーズにプレーするにはどうすればいいでしょうか?Epic GamesがFortniteについて語ってくれました。

FortniteのクリエイターであるEpic Gamesは、2018年7月17日にニューヨークのJavits Centerで開催されたAWSサミットでAWSサービスへオールインを明らかにしました。 ゲーム上に1億2500万人のプレイヤーを想像してください。1億2500万人、それはニューヨークの人口の15倍になります。マルチプレイヤーゲームをプレイしているすべての人が、夢を実現するでしょう。 プレイヤー全員が素晴らしい時間を過ごすことを保証しなければなりません。どのようにしてこの大変多くの人々のすべてのデータを取り扱うのでしょう? Epic GamesのFortnite クリエイターが今年、自分自身でそれを見つました。Fortomiteのこの驚異的な成長により、Epic Gamesが毎月2ペタバイトのデータを扱わなければいけないことを意味します。2,000テラバイトのハードドライブが積み上がっていることを想像してください。どのようにゲームデベロッパーがその規模の情報量を処理するでしょうか?

Read More

AWS クラウドの GPU を使用した、スケーラブルなマルチノードの深層学習トレーニング

産業規模のデータセットでディープニューラルネットワークを幅広く採用する際、大きな障壁となるのは、それらをトレーニングするのに必要な時間とリソースです。AlexNet は、2012 年の ImageNet Large Scale Visual Recognition Competition (ILSVRC) を受賞し、現在のディープニューラルネットワークのブームを打ち立てましたが、120 万個の画像、1000 カテゴリのデータセット全体をトレーニングするのに約 1 週間かかっていました。機械学習モデルの開発と最適化は、反復的なプロセスです。新しいデータでモデルを頻繁に再トレーニングし、モデルとトレーニングのパラメータを最適化することで、予測精度を向上します。2012 年以降 GPU のパフォーマンスが大幅に向上し、トレーニング時間は数週間から数時間に短縮しましたが、機械学習 (ML) の専門家は、モデルトレーニング時間をさらに短縮しようと努力しています。 同時に、予測精度を向上させるために、モデルはますます大きくなり複雑化し、よって、計算リソースの需要も増加しています。 クラウドがディープニューラルネットワークをトレーニングするためのデフォルトオプションとなったのは、オンデマンドでの拡張が可能で、俊敏性が向上しているためです。さらに、クラウドを使用することで簡単に始めることができ、プリペイド使用モデルもあるからです。 このブログ記事では、分散 / マルチノード同期トレーニングを使用して、深層学習トレーニング時間をさらに最小限に抑えるため、AWS インフラストラクチャを最適化する方法をご紹介します。ImageNet データセットでは ResNet-50 を、NVIDIA Tesla V100 GPU では Amazon EC2 P3 インスタンスを使用して、トレーニング時間をベンチマークします。90 エポックの標準的なトレーニングスケジュールを使ったモデルを、わずか 8 つの P3.16xlarge インスタンス (64 V100 GPU) を使用して、約 50 分で 75.5% を超える最上位の検証精度になるようトレーニングします。 ML 専門家はモデルの構築とトレーニングに様々な機械学習フレームワークを使用するため、Apache MXNet と Horovod を装備した […]

Read More