Amazon Web Services ブログ

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株式会社トラフィック・シム 放送データ共有システム RecShare CLOUD における AWS の活用

メディアワークロードにおける同録の概要や課題 メディアワークロードでは、同録(同時録画または同時録音の略称)という領域があり、例えば、日本の放送事業者に対しては、放送法第十条「放送番組の保存」において、いわゆる「法定同録」の義務が定められています。「法定同録」以外の、視聴者目線での身近な例としては、スポーツや音楽関連などのライブイベントを放送しつつ「同録」しておき、適宜簡易な編集を施してハイライトシーンで利用する例などが挙げられます。前者の法定同録については高い可用性・耐久性が求められますし、後者のイベント利用においては、可用性・耐久性に加えて、編集者にとって使いやすい UI/UX が求められることになります。従来はこれらの要件に対応するには、オンプレミス環境に高価な収録機器や高耐久なストレージなどを調達・設置したり、高価なソフトウェアの購入や開発をする必要がありました。本記事では、これらの課題を解決することができる SaaS ソリューションとして、株式会社トラフィック・シムが提供している RecShare CLOUD における AWS の活用についてご紹介します。

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VMware Cloud on AWSの耐障害性設計に関する考慮事項とベストプラクティス

AWSでSpecialist Partner Solutions Architectを務めるKiran Reid、Sr TAM (MNG) を務めるSudha Thillai Govindarajan、Principal Partner Solutions Architectを務めるWen Yuによる記事です。 さまざまな業界や業種のお客様が、本番ワークロードにVMware Cloud on AWSを採用しています。 高可用性要件で実行したいワークロードがある場合、利用可能なさまざまなアーキテクチャパターンと構成オプションを理解することが重要です。 本稿では、VMware Cloud on AWSを活用するお客様の耐障害性設計に関する主な考慮事項と責任について説明します。

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locipo_feature

在名民放4局による動画・情報配信プラットフォームLocipoにおけるAWSの活用

在名民放4局共通で動画を中心とした配信プラットフォームを構築した背景 昨今、ITテクノロジーの急激な進化の中で放送局を取り巻く環境が大きく変化しており、地上波放送だけでなくインターネットを通じたOTT配信においてもコンテンツ展開をしていくことが、今後の事業継続をしていく上で必要であると考えている放送事業者が増えています。しかし、ローカル局が配信ビジネスに取り組む場合には、ローカル局単独での配信サービスではコンテンツ数において他の配信サービスに及ばない可能性が高い、という課題があります。この状況に対して、東海テレビ放送・中京テレビ放送・CBCテレビ・テレビ愛知の在名民放4局が協力し、東海エリアのコンテンツ集約を行い、視聴者への利便性を高めながら、エリアの視聴者を中心にサービスの展開ができるプラットフォーム「Locipo(ロキポ)」を構築・運用されています。

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Media Seminar Q1 Analytics

2021Q1メディア企業向けAnalytics & AI/MLセミナー : 大阪リージョン/分析基盤

2021年3月18日にメディア業界のお客様向けにAnalytics & AI/MLをテーマとしたセミナーを開催いたしました。テレビ・動画配信・新聞・雑誌などのメディア企業では、デジタル変革の中でデータを活用する重要性が高まっています。本セミナーではメディア企業はいかにデータを活用し、新たなビジネスを展開していくかに焦点をあて、DMP (データマネジメントプラットフォーム) / CDP (カスタマーデータプラットフォーム)のメリットと活用事例についてご紹介させていただきました。

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VMware Cloud on AWSのアカウントとVPCに関する考慮事項

AWSでSr. Partner Solutions Architectを務めるSchneider Larbiによる記事です。 VMware Cloud on AWSは、VMwareとアマゾン ウェブ サービス (AWS)が共同開発をした、AWSのグローバルインフラストラクチャ上でお客様のVMwareワークロードの実行を可能にするサービスです。 VMware Cloud on AWSサービスのデプロイ中に、Software Defined Data Center (SDDC)がAWS (またはお客様の)アカウントに接続され、ネイティブAWSサービスにシームレスにアクセスが可能となります。 この記事では、ネイティブAWSサービス連携を活用するために、VMware Cloud on AWSに接続するAWSアカウント及びそれぞれのAmazon Virtual Private Cloud (VPC)に関するガイダンスを提供いたします。

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AWS SaaS Boost を利用したモノリスアプリケーションの SaaS 移行

AWS SaaS Factory で Principal Partner Solutions Architect を務める Tod Golding による記事です。 SaaS (Software-as-a-Service) モデルへの移行は多くの企業にとって魅力的ですが、新しいマルチテナントアーキテクチャへの移行に必要な時間、労力、投資は大きな障壁となる場合があります。 多くの企業にとって、SaaS への移行には、新しいテクノロジーの習得、マルチテナント構造の実装、新しい運用ツールの作成、新しい課金体型の採用、といった作業を伴います。 こういった障壁は、SaaS への移行がビジネスを成長させ将来の成功の鍵になると考えている企業にとって、特に深刻な問題になる可能性があります。そのような企業の多くは、わざわざアプリケーションの再構築やコードの書き換えを行うことなく、そして時間やコストも奪われることなく、SaaS への移行を加速する方法を模索しています。 そういったニーズに対応するために、アマゾンウェブサービス (AWS) では、AWS SaaS Boost をリリースしました。

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VMware Cloud on AWSを利用したディザスタリカバリの設計上の考慮点

AWSでSr. Partner Solutions Architectを務めるSchneider LarbiとPartner Solutions Architectを務めるKiran Reidによる記事です。 VMwareをオンプレミスで実行しているお客様は、AWSグローバルインフラストラクチャを使用することの大きなメリットを理由に、VMware Cloud on AWSをハイブリッドクラウド戦略に組み込んでいます。 組織がハイブリッドクラウド戦略を計画する際、災害時の事業継続性を確保するために、ディザスタリカバリ(DR)は重要な考慮事項です。 この記事では、VMware Cloud on AWSを利用したディザスタリカバリを実装するためのアーキテクチャ上の考慮事項とベストプラクティスについて説明いたします。今回は主にVMware Cloud on AWSとVMware Site Recovery Manager (SRM)アドオンを中心に解説します。

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【開催報告】ライフサイエンス・化学・素材関連業界のスマートファクトリー最新動向ウェビナー

アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 インダストリー事業開発部 片岡です。 ライフサイエンス・化学・素材関連領域のスマートファクトリーでのクラウド活用にご興味をお持ちのエンドユーザーの皆様を主な対象として2020年12月10日に「ライフサイエンス・化学・素材関連業界のスマートファクトリー最新動向」をウェビナーで開催しました。 本記事ではAWSパートナーネットワーク(APN)パートナーである三井情報様の登壇内容を含む当日の資料・動画と、参加者の方々とのQ&Aを皆様にご紹介します。 本ウェビナー開催の背景 政府の報告によれば、コロナウイルス等の影響で、製造業を取り巻く環境の不確実性が増す中で、設計から生産、販売にまで至るバリューチェーンの再構築や強靭化など、いわゆるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進がより重要になると言われています。しかし、従来日本の強みとされてきた製造の現場では、人手不足や属人的改善による部分最適、データ未収集・未活用など、様々な問題を抱えており、製造業のデジタル化やデータ活用は十分に進んでいないと問題提起されています。 本ウェビナーでは、各企業がデジタルトランスフォーメーションを推進するにあたり、課題となっているデータ管理や利活用について、クラウド利用のメリットを踏まえながら、AWSとパートナー、それぞれの観点で発表頂きました。

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Amazon Macie のカスタムデータ識別子を使用して機微情報を検出する方法

クラウド上により多くのデータを格納していくと、スケールする形でデータを安全に維持するためのセキュリティ自動化が必要になってきます。AWS は最近 Amazon Macie をリリースしました。これは機械学習とパターンマッチングを使って AWS クラウド上の格納データの中の機微情報を検出し、分類し、保護するためのマネージド・サービスになります。 多くのデータ侵害は、承認されていないユーザーの悪意を持った活動によるものではありません。それよりも、承認されている正規のユーザーのミスによるものが多いのです。機微なデータのセキュリティを監視して管理するには、まずデータの存在を特定する必要があります。このブログ記事では、Macie のカスタムデータ識別子をどのように使うかを紹介します。機微データの存在が分かると、次にスケールする形で、監視とリスクの自動低減を実行するためのセキュリティコントロールのデザインに着手出来ます。 Macie はいくつかのタイプの機微データを検出するためのマネージドデータ識別子を提供しています。この識別子は多くの組織で必要とされる一般的な要件に対応しています。Macie がユニークなのは、特定のデータ要件に対応していることです。Macie の新しいカスタムデータ識別子を利用することで機微データの検出を強化することが可能です。カスタムデータ識別子は組織特有のデータ、知的財産や特定のシナリオに対して使えます。 Macie のカスタムデータ識別子は組織特有の要件をベースとして機微データを見つけて特定します。このブログ記事では、自動的に特定の機微データを検出するためにどのようにカスタムデータ識別子を定義して実行するのかをステップバイステップで紹介していきます。カスタムデータ識別子の利用を開始する前に、Macie の詳細なロギングを有効化する必要があります。まだ、ご覧になられていない場合には、Macie の有効化手順についてはこちらの手順を、詳細なロギングについてはこちらの手順をご覧ください。 カスタムデータ識別子が必要なケース まず最初に、皆さんがフランスに本社がある製造業企業の IT 管理者であるという想定にしましょう。皆さんの会社はブラジルのサンパウロに研究開発拠点を持つ企業を買収しました。その企業は AWS にマイグレーションをしようとしています。そして、マイグレーションの工程の中で登録情報、従業員情報そして製品のデータを暗号化されたストレージと暗号化されていないストレージに格納します。 ここでは以下に示す3つのシナリオで機微データを検出する必要があると仮定します。 SIRET-NIC : SIRET-NICはフランスにおいて企業に振られる番号です。この番号は、National Institute of Statistics (INSEE) が企業が登録されたときに割り振るものです。下記の図が SIRET-NIC の情報を含むファイルのサンプルとなります。ファイルの中の各レコードは GUID、従業員名、従業員のE-mailアドレス、企業名、発行日付、SIRET-NIC 番号を含んでいます。 図1 : SIRET-NIC データセット Brazil CPF(Cadastro de Pessoas Físicas – Natural Persons Register) : CPF はブラジルの歳入省が国内で課税対象となっている人に割り振る固有の番号です。ブラジルオフィスに所属している従業員は全員CPFの番号を持っています。 プロトタイプに関する名前付けルール : 企業は、既にリリース済みの公開されている製品と、プロトタイピング中で機密扱いされている製品を持っています。下記の例は、ブラジルのCPF番号とプロトタイプ名を含むサンプルファイルです。 図2 […]

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サーバーレス LAMP スタック – Part 4: サーバーレス Laravel アプリの構築

本投稿は AWS サーバーレス アプリケーションのシニアデベロッパーアドボケートである Benjamin Smith による寄稿です。 本シリーズの他のパートは以下のリンクからアクセスできます。また、関連するサンプルコードはこちらの GitHub リポジトリにあります。 パート1:サーバーレス LAMP スタックの紹介 パート2:リレーショナルデータベース パート3:Webサーバーの置き換え パート5:CDK コンストラクトライブラリ パート6:MVC からサーバーレスマイクロサービスへ この投稿では、サーバーレスアプローチで Laravel アプリケーションをデプロイする方法を学びます。 これは「サーバーレス LAMP スタック」シリーズの4番目の投稿になります。過去の投稿はこちらです。 パート1:サーバーレス LAMP スタックの紹介 パート2:リレーショナルデータベース パート3:Webサーバーの置き換え Laravel は PHP 用のオープンソースの Web アプリケーションフレームワークです。フレームワークを使用すると、開発者は一般的なコンポーネントとモジュールを再利用することで、より速く構築できます。また、開発標準に準拠することにより、長期的なメンテナンスにも役立ちます。ただし、従来の LAMP スタックを使用して PHP フレームワークをスケーリングする場合は、まだ課題があります。サーバーレスアプローチを使用してフレームワークをデプロイすると、これらの課題の解決に役立ちます。 Laravel アプリケーションのサーバーレスインフラストラクチャへの展開を簡素化する方法は数多くあります。ここで紹介する方法では、AWSサーバーレスアプリケーションモデル(AWS SAM)テンプレートを使用しています。これによって、Laravel アプリケーションが単一の Lambda 関数にデプロイされます。この関数は、Bref FPM カスタムランタイムレイヤーを使用して PHP を実行します。AWS SAMテンプレートは、「サーバーレス LAMP スタック – パート3: […]

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