Amazon Web Services ブログ

Category: General

Weekly AWS

週刊AWS – 2020/6/29週

皆さんこんにちは、AWSソリューションアーキテクトの小林です。 今週も週刊AWSをお送りします。今回は大事なアップデートが多いので是非チェックください。 今回まとめた中で個人的なイチオシは、VPCのプリフィックスリストです。オンプレミスとAWSの環境を併用しつつ、たくさんのVPCを管理している場合、オンプレミス側のネットワーク変更は非常に面倒な作業でした。なぜなら、その変更を個々のVPCのルートテーブルやセキュリティグループ全てに対して反映することが必要だからです。今回の機能を利用するとオンプレミス側のプリフィックスをリスト化さえしておけば、VPC側の設定をいちいち変更することなくプリフィックスリストの修正だけで事足りるのが嬉しいポイントです。なお、この機能に限ったことではありませんが利用を検討する際は細かい挙動を含めて事前に検証・テストをいただく事を強くお勧めします。特にネットワーク周りは非常に重要なので、念のためということで改めてご注意を。 それでは、先週の主なアップデートについて振り返っていきましょう。

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【開催報告】「AWSではじめるデータレイク」出版記念 AWS Data Lake ハンズオンセミナー

こんにちは。AWS ソリューションアーキテクトの倉光 怜です。 7月1日に、「「AWSではじめるデータレイク」出版記念 AWS Data Lake ハンズオンセミナー」を開催いたしました。去年から行ってきた恒例のワークショップです。今回はオンラインでの開催であったにも関わらず、100名を超えるお客様にご参加頂きました。   はじめに、AWSにおけるデータ活用のベストプラクティスである Amazon S3 を中心とした Data Lake について解説し、ビッグデータ分析基盤の考え方として有名なラムダアーキテクチャの解説を行いました。 当イベントでは、Amazon Athena や Amazon Redshift など各 AWS サービスを駆使して実際にラムダアーキテクチャを構築することがゴールです。とはいえ、全てを構築するのはボリュームが大きいため、スピードレイヤー or バッチレイヤー or 全部入りでコース分けて取り組めるようハンズオンコンテンツを用意しました。最初にコースの説明を行い、出席いただいたお客様ご自身の課題に合わせてコースを選択頂き、ハンズオンを行っていただきました。今回は、サポートするソリューションアーキテクト5名でオンラインで対応させていただきました。全部入りコースをすべて完了すると下記アーキテクチャが構築できます。   ハンズオン終了後にはAsk the Speakerとして、書籍「AWSではじめるデータレイク」の著者である志村と関山がお客様からいただいた質問にお答えするというコーナーを設け、多くの方からご質問をいただきました。 なお、書籍の予約等もAmazon等ですでに開始しております。書店・オンラインショップでお見かけの際にはぜひよろしくお願いいたします。 AWSではじめるデータレイク(テッキーメディア)   今回参加できなかった方も、ソリューションアーキテクトのサポートを受けながらハンズオンを行いログ分析を初めてみてはいかがでしょうか?ハンズオン自体はこちらのGithubページに公開しておりますので、ご自身で試していただくことも可能です。 「AWS Data Lake ハンズオンセミナー」は、今後も継続開催予定です。皆様のご参加お待ちしております。

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[AWS Black Belt Online Seminar] Amazon Quantum Ledger Database (QLDB) 資料及び QA 公開

こんにちわ、ソリューションアーキテクトのザビオ(@zabbiozabbio)です! 先日 (2020/06/09) 開催しました AWS Black Belt Online Seminar「Amazon Quantum Ledger Database (QLDB) 」の資料を公開しました。当日、参加者の皆様から頂いた QA の一部についても共有しております。 20200609 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Quantum Ledger Database (QLDB) AWS クラウドサービス活用資料集(すべての過去資料が閲覧できます) Q1. 運用の途中に、ジャーナルのスキーマやテーブル構造が変更される場合もPartiQLによってDDLのような形で保存されるのでしょうか。 はい、すべてのトランザクションは遡ることが可能なので、PartiQLで表現されるDDLや、Amazon ION形式として保存されます。 Q2. Amazon Quantum Ledger Database (QLDB)もチェーンコードを記述できるのでしょうか。 QLDBはDatabaseのためチェーンコードの記述はできません。 Q3. QLDB からエクスポートしたあとの、Transaction IDは固定化するのでしょうか。 従来のものからエクスポートしたものは、固定化されます。TransactioIDや、その他メタデータはそのまま値を引き継ぎます。メタデータについてはこちらを参照ください。 Q4. QLDB のデータ検証はどのように行われるのでしょうか。 Validationの機能を利用することで、いつでも暗号学に基づいたデータ検証が確認できます。 Q5. アプリケーションの一部をQLDBに置き換えることを考えております。RDBと併用することにおいて懸念点はありますか?またSQLとほぼ同様なインターフェースがあるとのことですがRDBのような他のテーブルとのJOINや複雑な検索は可能でしょうか。 QLDBはRDBと同じようなインターフェースはありますが、すべてのPartiQLをサポートしているわけではありません。 DBへのアクセスパターンや、ワークロード次第になりますが、大きく以下2種類に分類されるかと思います。 複雑なSQLはRDBMSで処理させ、確実に整合性を保証し、履歴を残し、改ざんを検知するものは、QLDBを使う。 QLDBで実行できるものはQLDBで実行し、QLDBで処理できないものは、QLDB […]

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QuickSight hands on

BIサービス Amazon QuickSight のセルフハンズオンキットに「販売管理ダッシュボード編」が追加

Amazon QuickSight は、誰もが簡単に利用でき、サーバレスなので運用管理の負荷も少ないBIサービスです。 これまでQuickSightを体験していただくためにQuickSight Basicハンズオンを定期的に開催してきたのですが、先日これに加えて「販売管理ダッシュボード編」を開催させていただきました。 今回これら2つのハンズオンがダウンロード可能になり、お手元の環境でも2種類のハンズオンを試していただけるようになりましたので、それぞれ概要を紹介します。 ※2020/10/16追記:「Amazon QuickSight 埋め込み(embed)ハンズオン」が公開されたため、末尾に追記しました。QuickSightの機能をWebアプリに埋め込むハンズオンです。 ※2020/12/02追記:BasicハンズオンにPart 4 (Athena + QuickSight) を追加しました。

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Weekly AWS

週刊AWS – 2020/6/22週

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの下佐粉です。 今週も週刊AWSをお届けします。 5月末から毎週、データレイクの基礎からAWSでの構築方法を解説するWebセミナーを開催してきたのですが、おかげさまで非常に多くの方にご参加いただけました。自分の専門領域であるデータレイクに興味をお持ちの方が多いということが分かって嬉しく思っています。セミナーに参加できなかった方から、資料だけでも公開して欲しいというご要望をいただいたので、以下で公開しています。よろしければご覧ください。 – 「AWSではじめるデータレイク」出版記念データレイク解説セミナーの資料公開 それでは、先週の主なアップデートについて振り返っていきましょう。

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AWS ネットワーク入門編を公開しました!- Monthly AWS Hands-on for Beginners 2020年6月号

こんにちは、テクニカルソリューションアーキテクトの金澤 (@ketancho) です。さて、6月も最終週、つまり今年も半分が終わろうとしています。みなさん年始に立てた目標は順調ですか?「AWS を使えるようになる!」「AWS の資格を取る!!」などの目標を立てられている方に向けて、今後もオンデマンド形式で手を動かせるハンズオンコンテンツを拡充していければと思っています。ぜひご活用いただければ幸いです。(なお、私がプライベートで立てた年間目標は未達が濃厚です。) さて、この記事では先日公開した AWS ネットワーク入門ハンズオンの紹介と、上半期に多くの方に受けていただいた AWS Hands-on for Beginners シリーズベスト3 を紹介したいと思います。 AWS Hands-on for Beginners “AWS ネットワーク入門 – AWS上にセキュアなプライベートネットワーク空間を作成する” 申し込みページ AWS Hands-on for Beginners シリーズ一覧 前回の記事: “AWS 上で静的な Web サイトを公開しよう!” 編を公開しました!- Monthly AWS Hands-on for Beginners 2020年5月号 AWS Hands-on for Beginners とは? AWS Hands-on for Beginners は、動画にそって実際に手を動かしながら AWS サービスについて学んでいただく無償のコンテンツです。名前の通り、初めて AWS サービスをご利用される方向けの内容ですので、学習の最初のステップとしてご活用いただけます。オンデマンド形式での配信となるので、移動時間などのスキマ時間での学習もできますし、分かりにくい部分を巻き戻して何度でもご覧いただくことができます。   […]

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Amazon S3 セキュリティベストプラクティスの実践(権限管理のポリシー) – 後編

はじめに AWS では、サービス毎にセキュリティのベストプラクティスを公式ドキュメントとして提供しています。本記事では AWS を利用したシステムのセキュリティの検討や実装に関わる皆様を対象に、AWS の代表的なストレージサービスである Amazon Simple Storage Service (S3) を題材にとりあげて、公式ドキュメントで紹介しているベストプラクティスの実装方法をできるだけ具体的に解説したいと思います。 前編では、4つのポリシータイプとACLを中心に、S3 のセキュリティベストプラクティスを紹介しました。後編となる今回は2つのモデルケースを例に4つのポリシータイプと ACL、パブリックアクセスブロックの設定パターンを解説していきます。 ご紹介する4つのポリシータイプと用途 アイデンティティベースのポリシー   プリンシパル (IAM ユーザ、ロール、グループ) の権限を定義 リソースベースのポリシー (注釈1) リソースへアクセス可能なプリンシパルや、利用条件を定義 VPC エンドポイントポリシー   プライベートな仮想 NW から AWS サービスへのアクセス条件を定義 サービスコントロールポリシー  AWS Organizations にて組織やアカウントの最大使用アクセス権限を定義 注釈1:リソースベースのポリシーは様々な AWS リソースで利用可能です。アタッチされるリソースによって別名で呼ばれることもあり、KMS の暗号鍵にアタッチするキーポリシーや、S3 バケットにアタッチするバケットポリシーなどがあります。各サービスの対応状況は、ユーザーガイドで調べることができます。 外部公開用データのレポジトリとして Amazon S3 を使用する Amazon S3 はスケーラブルなデータストレージサービスです。静的な Web ホスティングサービスとして使用したり、AWS のコンテンツデリバリネットワーク (CDN) である Amazon CloudFront と組み合わせて、様々な地域にデータを公開するプラットフォームとして利用することができます。このような利用シーンを想定して外部公開用 […]

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【開催報告】「コンテナ × スポットインスタンス」 活用セミナー

スポットインスタンススペシャリスト ソリューションアーキテクトの滝口です。2020年6月10日にオンラインで開催された「コンテナ × スポットインスタンス」 活用セミナーでは、200名を超えるご参加人数という大盛況のもと、AWSのソリューションアーキテクトによる技術解説と、各種コンテナ技術を最大限に活用してスポットインスタンスをご利用いただいている3社のお客様から、実際の事例についてお話いただきました。 本記事では、お客様のご登壇資料を含む当日資料のご紹介、また参加者の皆様からいただいた当日のQ&Aの一部をご紹介します。 当日アジェンダと資料 12:00~13:00 Amazon EC2 Auto Scaling によるスポットインスタンス活用講座 講師:滝口 開資(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 ソリューション アーキテクト) Amazon EC2 Auto Scaling によるスポットインスタンス活用講座 13:00~14:00 具体的実装に学ぶ、Amazon ECS × EC2 スポットインスタンス、Amazon EKS × EC2 スポットインスタンスによる低コスト & 高可用アーキテクチャ 講師:Hara Tori(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 シニアデベロッパー アドボケイト) Containers + EC2 Spot: 特性と実装パターンに学ぶ低コスト & 高可用アーキテクチャ / Practical Guide for Amazon EC2 Spot with Containers […]

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金融業界におけるPrivateLink活用

今回のBlogではAWSクラウド利用による新しいビジネス展開の促進に貢献する、AWS PrivateLinkの機能概要と金融業界における利用事例についてご紹介します。金融機関にとっての喫緊の課題は、近年の日本の人口構成の変化や、特に最近のお客様の行動様式の変化に対応すべく、ニーズに合わせた新しいサービスをタイムリーに提供していくための仕組みづくりだと言われています。特にお客様との接点が、対面方式から非対面方式へ変化してきており、対顧客チャネルが実店舗からオンラインへ加速度的にシフトしていくことを意味しています。このオンラインチャネルにおいて、顧客満足度を上げるためにはよりよいカスタマーエクスペリエンス(顧客体験)の提供が欠かせません。また経営効率化の観点から、フロントラインのオンラインチャネル化に伴い行内・社内事務作業の機械化、自動化もますます必要性が増していきます。これらの課題解決のために最新テクノロージーの活用が求められることになりますが、迅速な対応にあたっては自社のみの技術だけでなく、外部のサービスを効率的に活用し、それを組み合わせることで顧客のニーズに合った独自のサービスを迅速に提供することも今後の新しいアプローチといえるかと思います。今回は、このような課題を抱える金融機関と、金融機関にサービスを提供されているAWSパートナー様にとってPrivateLinkがどのように役立つかについて述べさせていただきます。

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新型コロナウィルス感染症により、カスタマーサービスリーダーのコンタクトセンターの捉え方がどのように変わったか

この記事は How COVID-19 has changed the way customer service leaders think about contact centers を翻訳したものです。  世界的な緊急事態により日常業務は劇的に変化し、企業は従業員と顧客をサポートする方法を変えるため、迅速な対応を迫られています。新型コロナウィルス感染症は、私たちの仕事の進め方を変えました。これには、コンタクトセンターの分野も含まれます。クラウドコンタクトセンターには利点があるにもかかわらず、仮想コンタクトセンターをサポートするソリューションがある組織は多くありません。そのため、企業は、コンタクトセンターのインフラストラクチャと従業員を収容する建物を維持しています。Gartner によると、「パンデミックが発生する前は、10 社中 7 社 (68%) のカスタマーサービスおよびサポート組織が従来型のコールセンターで業務を行っており」、自宅で業務を行っているスタッフは 10% 未満でした。それが逆転し、今後、コンタクトセンターの 71% がリモートワークになるでしょう。

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